お世話になっております。

会津若松市、許認可専門店、行政書士筍事務所
建設業許可系、行政書士、大竹です。

建設業許可を申請するとき、更新するとき。
または事業年度が終了して、決算変更届を行うとき。

その都度、行う面倒な作業の一つが、財務諸表の書類であります。これは、建設業者の経営状況を明確にするための作業になります。

 

建設業法で定めている財務諸表の中身は、以下のとおりであります。

・株主調書
・貸借対照表
・完成工事原価報告書
・損益計算書
・株主資本等変動計算書
・注記表
・付属明細書

 

この財務諸表について、私は当初とても苦労しました。

と言うのも、この財務諸表を準備するとき、確定申告で行う税務申告の決算書類を、建設業法で定める様式に振り替えると言った作業を行う必要があるからです。

私は、あまり簿記の知識があまりありませんでした。そのうえ建設業法の様式に振り替える作業には、建設業独自の勘定科目を使うために、建設業の経営管理についても、しっかりとした理解が求められているからです。

この作業の趣旨を端的に言うと、工事原価を申告せよと言った趣旨になっております。

これが、建設業だけを営んでいる業者様ですと、さほど難しい話にではありません。ですが、他にも事業を営んでいる、いわゆる兼業建設業者様ですと、なかなかややこしい話になってきます。

その理由は、工事原価とその他の兼業売上原価を分けて報告しなければならないからです。

こうなると、総勘定元帳まで引っ張り出して、振り替えなおす。そう言ったことをやななければなりません。

建設業許可の申請は、大変なお仕事です。